上海でアジアのプレミア:スポーツツーリスモがポルシェのモデルラインを拡張

ポルシェ パナメーラの新しいボディ仕様

ポルシェは新しいボディ仕様を追加してパナメーラ ファミリーを拡張します。パナメーラ スポーツツーリスモは、ジュネーブモーターショーでワールドプレミアを祝ったわずか数週間後に、アジアで初公開されます。パナメーラ4、パナメーラ4S、パナメーラ4 E-ハイブリッド、およびパナメーラ ターボの4つのバージョンが中国市場に用意されています。成功を収めたスポーツサルーンをベースにしたニューバージョンは、他と見紛うことのないデザインによって、ラグジュアリーセグメントにおいて再び重大なステートメントを発表します。最高出力404kW(550PS)を発揮するスポーツツーリスモは、このクラスのどのモデルよりも多用途性に優れています。大型のテールゲート、低いローディングエッジ、大容量のラゲッジコンパートメント、そして4+1シートコンセプトを備えたニューパナメーラ モデルは、日常の使いやすさと最高の柔軟性を兼ね備えます。

技術およびデザインの面から見ると、スポーツ ツーリスモには、昨年発売されたばかりのニューパナメーラ モデルラインで導入された全てのイノベーションが使用されています。そこには、デジタル式ポルシェ・アドバンストコックピット、リアアクスルステアなどのシャシーシステム、アクティブ制御によるロール抑制システムのポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロール・スポーツ(PDCCスポーツ)、パワフルで効率的なパワートレインなどが含まれています。さらに、パナメーラ スポーツツーリスモ全車両に、電子制御マルチプレートクラッチを備えたアクティブ4WDシステムのポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)が標準装備されます。4 E-ハイブリッド、Sモデル、ターボ、およびハイエンド仕様車には、3チャンバーテクノロジーによるアダプティブエアサスペンションも標準装備されます。

オールラウンドスポーツカーのデザインとコンセプト

スポーツツーリスモは、クーペスタイルのパナメーラ スポーツサルーンと同様に、ポルシェ デザインのDNAを反映するダイナミックなプロポーションによって特徴づけられています。全長5,049mm、全高1,428mm、全幅1,937mmで、延長されたホイールベースは長さ2,950mmです。短いオーバーハングと21インチまでの大径ホイールによるシルエットが際立ちます。

このスポーツツーリスモは、Bピラー(リアドア)を起点としたユニークなリアデザインが特徴的で、力強いショルダー部の上に設けられた細長いウインドウラインと長いルーフラインが人目を引きつける外観を作り上げています。ルーフ後部はウインドウラインよりもなだらかに下降し、特徴的なDピラーがクーペのようにショルダーセクションの中へと移行します。

セグメント初のアダプティブなエクステンディブルルーフスポイラー

車両のルーフは、アダプティブスポイラーまで伸びます。ルーフスポイラーの角度が走行条件と選択した車両設定に応じて3段階にセットされ、リアアクスルに50kgのダウンフォースを追加します。速度が170km/h以下のときは、ポルシェ・アクティブエアロダイナミクス(PAA)の中心コンポーネントである空力ガイドエレメントが-7度の格納ポジションに維持され、空気抵抗を抑えつつ燃費を最適化します。

170km/hの速度を超えるとルーフスポイラーは自動的に+1度のパフォーマンスポジションに移動し、走行安定性と横方向のダイナミクスを高めます。スポーツ/スポーツ・プラスモードを選択して90km/hを超えるとルーフスポイラーは自動的にパフォーマンスポジションに移動します。90km/h以上のときにパノラミックスライディングルーフを開くと、PAAのアクティブなアシスタンスによってルーフスポイラーが+26度の角度に調節され、風切り音を低減します。

再設計されたリアの3シート

ニュースポーツツーリスモは3リアシートを備えた初のパナメーラです。最高の乗員快適性を備えたスポーツ性能というモデルラインの要求に合わせて、両側の2つのシートが独立した2+1のリアシート構成を備えます。パナメーラ スポーツツーリスモのオプションには、電動調節式の2つの独立リアシートを備えた4シート構成も用意されています。

スポーツツーリスモの高いルーフラインが後席の乗降を容易にし、広いヘッドスペースも確保しています。電動操作を標準装備したワイドな開口部のテールゲートによってラゲッジコンパートメントは使いやすく、ローディングエッジの高さはわずか628mmです。リアシート上端までのラゲッジコンパートメントの容量は520リッター(パナメーラ4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ:425リッター )で、スポーツサルーンを20リッター上回ります。リアシートを前方に倒してルーフレベルまで積み込むと、さらに50リッターが追加されます。3つのリアシートのバックレストは同時または個別(40:20:40分割)に倒すことができ、ラゲッジコンパートメントから電動でロック解除して格納することができます。全てのバックレストを格納してローディングフロアの高さにすると、ラゲッジコンパートメントの容量は1,390リッターまで拡張されます(パナメーラ4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ:1,295リッター)。

パナメーラ スポーツツーリスモには、オプションでラゲッジコンパートメントマネージメントシステムが用意されています。荷物を固定するためのこの可変システムには、ローディングフロアに統合された2本のレール、4ヶ所のラッシングポイント、およびパーティションネットが含まれます。オプションの230V電源ソケットを取り付けることも可能です。

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