特別展示

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ポルシェ・ミュージアムでは特定のテーマをもとにした特別展示を年に数回行っています。長い伝統を誇るポルシェ ブランドの持つ魅力、特にその多様性や革新性を伝えることを目的としています。この特別展示はポルシェにとって記念すべき日や各種の特別仕様車、最新の話題などにちなんだテーマに沿って行われます。

特別開館日に関する情報につきましては、次のウェブサイトをご覧ください。
www.porsche.de/museum.

ポルシェの「917誕生50周年」

シュトゥットガルトのツッフェンハウゼンで誕生し、最も強力なモデルナンバーの1つであると言われる「ポルシェ917」が、今年50歳を迎えます。 1969年3月12日、時代を問わず最も有名なこのレーシングカーはジュネーブで開催されたモーターショーで発表されました。 ポルシェ・ミュージアムは50周年を機に、初代917を50年前に発表された当初の状態に戻しました。 917-001は、時間の経過とともに様々な変更を余儀なくされました。 「私たちのクラシックカーに対する本質的な姿勢は、ここ10年間で明らかに変わりました」とポルシェ・ミュージアム館長のアヒム・シュタイスカル氏は語ります。 企業として保有する歴史的コレクションの一部であるスポーツカーを修復する場合、ミュージアムとしては、その車のもつ歴史を考慮しつつオリジナルの状態を維持することに重きを置いています。

2019年5月14日から9月15日まで、多岐にわたる特別展の枠内でポルシェ・ミュージアムは917の50周年を称え、「50 Jahre 917 – Colours of Speed」というタイトルでその歴史を紹介しています。 合計14台が展示される中、917だけでも合計7,795馬力に及ぶ10台が出展される予定です。 ポルシェ・ミュージアムは、1970年レ・マンで初優勝した車両へのオマージュとして、今回初めて917のデザイン研究を公開します。 赤と白で塗装されたショーカーは、デザイナーとエンジニアからなる小さなチームの筆から誕生しました。 しかし、FIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1カテゴリーにポルシェが参入したため、このデザインは草案段階にとどまることとなりました。 また、レース用ポスターや小さな技術的展示品も提供され、これまでにない最強の馬力を誇る特別展がさらに充実したものとなります。 この記念日にちなみ、ミュージアムショップでは1971年に製造され、雌の豚を意味する「Sau」という別名を持つユニークな917/20から生まれたピンクのフロントリップスポイラーなど、様々な917グッズが販売されます。 さらに5月14日には、ミュージアムが保有する出版社「Edition Porsche Museum」より917記念日に合わせて一冊の本が出版されます。

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